母校が閉校するとの報に接して5

10月4日母校が閉校しました

最後の卒業式と閉校式が同時に行われて謝恩会があったのですが、私は参加しませんでした

式の様子はSNSを通じて多少なりとも見ることができました。

 

さてしばらく時間が空いてしまったので手短に書いてみようと思います。

2年生になると、より専門的な座学と実技がウエイトが増えて検査方法やカイロプラクティックの基本的なテクニックやレントゲンの読影方法等より専門的なことに学ぶことに

しかし、結局のところ「なおし方」というのは教えてもらうことは無かった

○○の症状があれば、どこどこをアジャストする等はあるのですが、ここをアジャストすると改善するというのはなかった、悪く言うと丁半博打のような賭けに近い部分があった。同期の人でこの丁半博打のような施術に疑問を持って2年途中で退校された人もいた。

全体的に自分が入った期は1年のオーストラリア実習が終わってから中退する人が続出した

3年になると学生同士が術者と患者にわかれてロールプレイする実習が始まり、
3年の後半には実際に外来にて施術を行う実習になることに
カリキュラム的に午前中外来実習で午後から座学

4年になると午前中座学で午後から外来実習という形になる

患者数が足りなくて一年留年することになり周りの協力によって何とか卒業することはできました

 

母校が閉校したことに関しては卒業後はあまり関わりがなかったので時代の流れやなと思う部分しかない

国際基準教育は確かに素晴らしいものだが、日本国内でライセンス化されていない状態なので
十数年前から言われてる玉石混合状態は解消に至っていない
ニーズがあれば閉校という状況には至っていないと思う。
正直なところ日本の医療系国家資格を取得してカイロを学んでいる人の方が圧倒的に多いと思う

アクティベータセミナーでも医療系国家資格取得者の受講は多く
国際基準カイロ大学卒の受講者は少ないと思う

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