母校が閉校するとの報に接して2

まずは

母校(旧RMIT大学日本校、現・東京カレッジ・オブ・カイロプラクティック)と

接点となることを書いていこうと思う。

18~19歳頃に排便の際に血が混じる現象がたびたび見られることになった

当初は痔でもできたのかと思い肛門外科に通っていたのだが

夜勤明けに診察に罹った際にドクターより直腸診において黒い血が混じっているので

精密検査を受けるように言われました。

精密検査とは今後頻繁に受け続けることになる大腸内視鏡検査だった。

検査を受けたことで「潰瘍性大腸炎」の診断が付くことに

 

今でも難病である潰瘍性大腸炎ですが、現在では薬の種類が増えて、治療方法も増えてきている(治療と言っても緩解状態に導くことが目的になるのだが)

しかし、今から20数年前は薬もわずかしかなく炎症を改善させるステロイド療法に頼る治療方針だった

結局、原因不明の病となると、投薬治療を受けつつ何か別の事ができないかと探すことになるのだが、行きついた先が「整体」だった。まあ、ぶっちゃけ整体で潰瘍性大腸炎を改善させることは無理だと思う。

 

東京にある武術から派生した「整体」をあることを知り思い切って受けてみることに

いわゆるボキボキ系の整体に吸い玉を使ったカッピング療法とほぐし(あえてぼかして表現しています)をミックスして施術している感じだった。受けた時はスッキリ感があったりしてこれは改善するのではと思ったのだが、相変わらず排便時には下血が見られる状態だった。

予算的に頑張っても月1回程度しか通えなく、滋賀から東京なので交通費だけで施術を6回は受けられる額になるため地元で代わりになる整体は無いかと探したら、新聞の折込に整体のチラシを見つけてよく読んでみると適応例に「原因不明の症状」という医学的な知識がある現在ではツッコミどころ満載なことが書いてあったのだが、訪問してみることに

この整体は、どちらかというとボキボキ系ではなく「ほぐし」がメインで最後の仕上げに一カ所だけ矯正するような感じだった。手技療法としてはボチボチだったのだが通っていくうちに整体というケアの仕事に興味を持ち始めた。この時にネットで検索したキーワードが「整体」や「カイロプラクティック」だった。

カイロプラクティックで検索をかけたら、日本で唯一のカイロプラクティック大学という文言が書かれていたのが

「RMIT大学日本校」だった。このネット検索が母校になる学校初めて知った瞬間だった。

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