腰痛治療の新常識―25―

■(3)NSAIDには主に胃腸障害の副作用があるため、使用にあたっては既往歴・副作用・費用対効果などを考慮する必要がある(確証度C)。(4)フェニルブタゾンには骨髄抑制(再生不良性貧血など)のリスクがあるため推奨できない(確証度C)。http://1.usa.gov/uhlYSO

胃潰瘍の既往歴のある人はNSAIDに注意してください。フェニルブタゾンが日本で使われることはほとんどありません。

(5)筋弛緩剤は急性腰痛の治療において選択肢のひとつになる。ただし、プラシーボより有効だろうがNSAIDを上回る有効性は示されていない(確証度C)。(6)筋弛緩剤とNSAIDを併用してもNSAID単独より有効とはいえない(確証度C)。http://1.usa.gov/uhlYSO

この当時(1994年)は評価が低かったようですけど、その後RCT(ランダム化比較試験)が増えたため、最新のガイドラインでは発症後4週間以内の急性腰痛に筋弛緩剤を推奨しています。

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