TMSジャパンメーリングリストより転載
■イラクやアフガニスタンから離脱した米軍兵士34,006名を対象とした前向き研究によると、離脱原因は筋骨格系・結合組織疾患(24%)、戦闘による負傷(14%)、神経疾患(10%)などであり、ほとんどが原隊復帰しなかった。http://1.usa.gov/kkNruO
人は極限状態に置かれると腰痛や関節痛などの筋骨格系・結合組織疾患を発症しやすくなるようです。東日本大震災の影響を心配しているのはこうした事実があるからで、一日も早く腰痛にまつわる迷信や神話を一掃したいものです。