腰痛治療の新常識―68―

TMSジャパンメーリングリストより転載

■ノースカロライナ州の地域住民を対象とした研究では、慢性腰痛患者が増加していると共に医療機関の受診率も上昇しているが、画像検査、薬剤投与、物理療法が過剰使用されていて、エビデンスに基づく治療が行なわれていないことが判明。http://1.usa.gov/imqCav

エビデンス(科学的根拠)に基づく治療が行なわれれば慢性化を防ぐことができるだけでなく、医療費の節約になるというデータが掃いて捨てるほどあります。いつまでも時代遅れの考え方に捉われていないでそろそろ21世紀の医療を導入しましょうよ。それとも慢性腰痛患者を増やしてお金儲けに走りますか?

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です