■これから仕切りなおしです。50年に1度の大発見とされる、腰痛概念に劇的な転換が起きたプロセスからリスタートします。
従来の腰痛概念に重大な転機が訪れたのは、アメリカ医療政策研究局(AHCPR)が1992年までに発表された急性腰痛に関する論文の体系的レビューを実施し、『成人の急性腰痛診療ガイドライン』を発表した1994年のことです(http://1.usa.gov/uhlYSO)。
ちなみに、1991年にゴードン・ガイアットがEBM(Evidence-Based Medicine:根拠に基づく医療)という医の在り方を世に問うてから、世界で最初に作成された診療ガイドラインは、命にかかわるガンでも心臓病でも脳卒中でもなく、急性腰痛だったことが事の重大さを物語っていると言えるでしょう。
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長谷川 淳史 九拝
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