TMSジャパンメールより転載
■慢性腰痛を訴える変性辷り症患者130名を対象に、器具固定群と骨移植固定群の術後成績を2年間追跡したRCT(ランダム化比較試験)によると、骨癒合率と満足度に差はないが器具固定群は手術時間、出血量、再手術率を増大させ、深刻な神経損傷を招く危険性大。http://1.usa.gov/rd6vMx
インストゥルメンテーション手術(ネジやプレートなどの金属を使用)には大きなリスクが伴うことを明らかにした国際腰椎学会でボルボ賞を受賞した研究です。
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