TMSジャパンメールより転載
■65歳以上の脊柱管狭窄症による手術件数は1979年~1992年にかけて8倍に増加しており、地域によって5倍の差が生じている。手術成績に関する十分な情報がないまま生死にかかわる治療を選択せざるを得ない状況は好ましくない。http://1.usa.gov/S8iXZL
画像診断技術の進歩・外科的技術の変化・高齢化・有病率の上昇が手術件数を増加させたと考えられていますけど、外科医はこのあたりで立ち止まって、手術が患者のメリットになるかどうかを考えてみるべきでしょう。
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長谷川 淳史 九拝
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