★腰痛治療の新常識―484― – 「カイロでおもしろきこともなき世をおもしろく」ブログ – 【滋賀甲賀のカイロ整体】カイロプラクティック甲南

TMSジャパンメーリングリストより転載

■急性坐骨神経痛患者250名を対象に、安静臥床群・理学療法群・日常生活群に割り付けて6ヶ月間観察したランダム化比較試験では、3群間の成績に差はなく大部分の患者が下肢痛や活動障害から着実に回復することが判明。http://goo.gl/7TKEA6

急性坐骨神経痛(1ヶ月未満)の治療として、安静臥床(7日間)と理学療法(モビリゼーション・椎間板への負担軽減・水治療法)は、日常生活(痛みの許す範囲内での仕事・家事・勉強・趣味)の継続より効果的とはいえないという結論です。安静臥床は20世紀のほとんどの期間、椎間板ヘルニアの標準的な治療とされてきましたが、現在ではあらゆる医療分野において見捨てられ、すでに過ぎ去った時代の遺物とみなされています。

国民の利益になるかもしれません。もしご迷惑でなければ「シェア」をお願い致したく存じます。いちいち承諾を得る必要もなければ、TMSジャパンも愚拙の名前も出す必要はありませんので、SNSはもちろんブログやサイトに引用先のURLごとコピー&ペーストして、情報の拡散にお力を貸していただけると幸甚でございます。

_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
長谷川 淳史 九拝
TMSジャパン 
〒070-0864 
北海道旭川市住吉4-1-5-23
TEL:0166-52-7797  
URL: http://www.tms-japan.org/
Mail: junshi@tms-japan.org
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です