根拠に基づく腰痛の原因と治療-71- – 「カイロでおもしろきこともなき世をおもしろく」ブログ – 【滋賀甲賀のカイロ整体】カイロプラクティック甲南

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■★すぐに鎮痛剤に頼らないこと。前向きな気持ちで自分で痛みをコントロールすること。★家に閉じこもったり、自分の楽しみをあきらめたりしないこと。★心配しないこと。寝たきりになってしまうわけではない。http://1.usa.gov/12Nesga

■★腰痛に関する恐ろしい噂話に耳を貸さないこと。ほとんどは根拠がない。★気が滅入りそうな日でも、ふさぎこまないこと。★前向きで活動的でいること。そうすれば早く回復するし、その後の問題も少ないだろう。http://1.usa.gov/12Nesga

■ランダムに抽出した医師342名を対象に急性腰痛診療ガイドラインが与える医療サービスへの影響について調査した結果、医療制度が障害となって必ずしもガイドラインに従った適切な医療が行なわれていないことが明らかとなった。http://1.usa.gov/WeuN72

■仕事が腰の健康状態に害をおよぼすという説得力のある科学的根拠はない。身体的負担が腰痛に影響を与える可能性はあるものの、それは一時的なものに過ぎず、持続的症状および活動障害が職業上の身体的負担によるものとは考えられない。http://amzn.to/Wfk4cI

■ほとんどの腰痛は元来、仕事に関連したものではなく、腰への負担や問題となる作業中の姿勢を減らしてもわずかな影響しかない。事実、職業上の身体的負荷が大幅に減少したにもかかわらず、腰痛の発症率および活動障害は減少していない。http://1.usa.gov/S1hPOz

■人間工学的介入によって腰部損傷を予防できるという概念を捨てる時である。我々は60年間、腰部損傷という概念と共に生きてきたが、それはあまりにも欠陥が多いために、もはや正当化することはできない。しかも腰痛を医原性にしてしまう。http://amzn.to/S1i6RJ

■椎間固定ケージは嵐のように脊椎手術市場に旋風を巻き起こし、世界中で80,O00個以上のケージが使用されているが、FDAの聴聞会で報告された研究では、疼痛の緩和は認められるものの、疼痛の完全消失は報告されていない。http://1.usa.gov/UEy4iM

■65歳以上の女性1,002名が対象の腰痛・股関節痛・膝関節痛・足関節痛と鎮痛剤に関する研究では、全体の78%が鎮痛剤を使用しているが41%は最大推奨量の20%未満だった。高齢者の疼痛には効果的で安全な鎮痛剤が必要。http://1.usa.gov/Ty7QP9

■重量物の運搬・前屈み・腰をひねる・振動を伴う仕事が腰痛の危険因子とはいえない。ストレス・遺伝・幼少期の環境などの心理社会的因子も評価しなければ肉体労働と腰痛の因果関係は解明できない。http://1.usa.gov/VbSili http://1.usa.gov/WKS6G0

■腰椎手術予定の患者122名に心理テストを実施し、疼痛・機能障害・就労状況を1年間追跡調査した結果、心理的苦痛(不安や抑うつ)が少ないほうが疼痛改善率も職場復帰率も高かった。心理的苦痛は慢性腰痛の治療成績を左右する。http://1.usa.gov/WKVUXT

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長谷川 淳史 九拝
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