TMSジャパンメールより転載
■腰痛患者380名をX線撮影群とMRI群に割り付けたRCT(ランダム化較試験)によると、両群間の活動障害・改善率・再発頻度などに差は認められなかった。医師も患者もMRIを好むが手術件数が増えて医療費が高騰する。http://1.usa.gov/sxB3et
レッドフラッグ(危険信号)のない腰痛患者に画像診断を行なうと不必要な手術件数が増えて医療費の高騰を招きます。思い込みや先入観は捨てて、そろそろ事実に目を向けるべき時ではないでしょうか。
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