腰痛治療の新常識―90―

TMSジャパンメーリングリストより転載

■18~75歳の一般住民6,569名を9年間追跡調査した結果、慢性疼痛および広範囲の疼痛を持つ被験者は、疼痛のない被験者より死亡率が20~30%高かった。早期死亡の主な原因は乳癌と前立腺癌。運動量や食事習慣などが関与?
http://1.usa.gov/iYuYJs

慢性疼痛に苦しんでいる患者は痛みのない人より寿命が短くなる傾向があります。痛みによる活動量の低下が一因のようです。そういう意味においても慢性疼痛には運動療法が必要不可欠です。

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