二日ほど前、紹介で来られた年配の患者さんがいました。
紹介者の方は約1年半前ぐらいに3回ほど施術させてもらって、その後来なかったのですが調子が良い状態で、
今回の患者さんが調子を悪くしていたようなのでご紹介頂いた形です。
当日は、紹介者さんも付き添いで来られた患者さんから切実な言葉が
「先生、助けて下さい」
「病院では骨には異常ないから、様子をみようということになったのですが、それでも痛みが辛い」と
冒頭の助けて下さいという言葉に後頭部をガツンとやられたインパクトがありました。
カイロプラクティックの看板を掲げて少なからずやってきたのですが「助けて下さい」とダイレクトに言われたことは無かった。「やってください」とか「お願いします」なんかはありましたが。
患者さんが信じて来てくれたからには、こちらで出来ることはやる
施術者としての気概を考えさせられた一例でした。
全体的に身体の緊張は緩和された感じがありましたが、まだまだなので
来週もう一度来てもらうようにしました。