月曜日に来られた患者さん
今回3回目だったのですが、土曜日に久しぶりにボウリングをやったら
「おしりの辺りが筋肉痛になりました!」
と申し出があり、試しに膝の屈伸をさせてみると両臀部に筋肉痛の訴えがありました。
筋肉痛になっても変わったことはしません
アクティベータメソッドのベーシックと部位に合わせてアドバンスの施術を行います。
あとは筋肉自体に振動刺激を加えて緊張を緩和させます
施術後に再度、膝の屈伸運動をしてもらったのですが、しっかり改善していることを確認しました。
運動後のケアは重要なファクターになりますが
レジャーとしてボウリングをやっている場合は、準備運動やケアの意識は少ないのかなと思います。
最低限準備運動はやりましょう。
ボウリングはスポーツです!
ストレッチなどのアクティブケアとアクティベータメソッド等のパッシブケアを組み合わせると
筋肉痛の予防や緩和も期待できます。
ボウリングに関するワンポイントアドバイス
「ボールラックからボールを持ち上げる時は両手で持ち上げましょう」
ボウリングをした翌日に現れる腕の痛みの大半はこの両手で持ち上げ無いことによるものです。
大半の人は指穴に指を突っ込んで指だけで持ち上げていると思います。
ボールの重さを示す数字はポンドですが、1ポンド=約0.45kgになり、10ポンドのボールだと約4.5kgになります、15ポンドだと約6.75kgです。
普段、親指・中指・薬指の3本だけでつまんで、それぐらいの重量物を持ち上げる訓練を受けていれば別ですが
そんな人なかなかいません。2ゲームすると約40回(ストライクがたくさん出れば減りますが)ぐらい持ち上げることになります。翌日に腕に影響が出ることは避けられないです。
ボールを両手で持ち上げるとオイルが付くから嫌だという声が聞こえてきそうですが、オイルはボールラックに置かれているタオルで拭き取りましょう。
翌日に腕の筋肉痛による影響を極力少なくするためにも
「ボールラックからボールを持ち上げる時は両手で持ち上げましょう」
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カイロプラクティック甲南
加藤隆司
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