つい先日、購入したので一気に読みました。
a href="http://click.affiliate.ameba.jp/affiliate.do?affiliateId=16012422" alt0="BlogAffiliate" target="_blank" rel="nofollow">急性腰痛と危険因子ガイド
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Amazonに書かれている書籍の説明から
内容紹介
医学界は近年、腰痛の病態把握を「生物学的損傷」から「生物心理社会的疼痛症候群」へと大きく舵を切った。このパラダイムシフトで船頭役を務めたのが、世
界に先駆けて「イエローフラッグ」という概念を提唱した本書である。急性腰痛に対する最善のアプローチとは?
腰痛を慢性化させる心理社会的危険因子とは? はたして慢性腰痛は予防できるのか?
医療従事者はもとより、腰痛患者とその家族、腰痛持ちの従業員を抱える事業主必読の書。
ニュージーランドには独特の傷害補償制度がある。
労働災害、交通事故、医療事故はいうにおよばず、スポーツや日曜大工などで負った傷害に対して、政府系補償機関であるACC(事故補償公団)がその医療
費、通院費、休職期間中の所得などを幅広くカバーしてくれる。特筆すべきは、そのACCが本書を編纂したという点だろう。すなわち、腰痛患者が増えれば増
えるほど、あるいは腰痛の回復が遅ければ遅いほど、国民の血税がつぎ込まれるため、一日も早く腰痛を回復させて社会復帰してもらわなければ、補償制度その
ものが崩壊の危機に瀕してしまう。慢性腰痛でドクターショッピングなどされてはたまらない。意気込みがまるで違うのだ!
内容(「BOOK」データベースより)
もはや心理社会的因子を知らずに腰痛は語れない!医学史に残る革新的ガイドラインが日本上陸。
著者について
ニュージーランド事故補償公団:ニュージーランドにおける政府系補償機関。さまざまな事故・傷害について、医療費・通院費・休職期間中の所得を幅広くカバーし補償している。
訳者:長谷川淳史(はせがわ・じゅんし)
TMS
ジャパン代表。EBM(根拠に基づく医療)に則した教育プログラム「TMSジャパン・メソッド」を開発し、全国各地でセミナーや講演などを行なっている。
著書に『腰痛ガイドブック』(CD付)『腰痛は怒りである』(共に春秋社)、『腰痛は終わる!』(WAVE出版)、監訳書に『サーノ博士のヒーリング・
バックペイン』『心はなぜ腰痛を選ぶのか』(共に春秋社)など多数。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
長谷川 淳史
1960年生まれ。北海道旭川市在住。TMSジャパン代表。EBM(根拠に基づく医療)に則した教育プログラム「TMSジャパン・メソッド」を開発し、全国各地でセミナーや講演などを行なっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
ニュージーランドの独特の障害補償制度によって腰痛に対しての取り組みは積極的でこのようにガイドになっている。
本を読んでいくと急性腰痛を発症して病院を受診したときに行われると思われるであろう治療の一部はガイド内で無効としてまとめられている。有効なものと無効なものをしっかり線引きしてレポートにすることは重要な事になる。当然、有効な物には補償制度の恩恵を受けるだろうし、無効な物は除外される事が推察できます。
日本の場合はどうだろうか?
保険制度で3割負担はあるが、あとの7割は保険から支払われる。財源は当然皆さんが納めた保険料です。今後日本でも腰痛に対する有効な治療法、無効な治療法を検証して、無効なものに関しては保険から除外していく動きはあるのだろうか?