よく腰痛予防で運動をしましょうと啓発されていることが多い
本当にそうでしょうか?
先日、10耐マラソンのチャリティーで腰痛の方をケアしました
ケアが一通り終わって、身体が軽くなりましたとお言葉いただいたのですが
患者さんから腰痛予防に関する助言を求められました
こういう助言を求められると
・運動をしなさい
・ストレッチをしなさい
・日常生活動作に気をつけなさい
と、ごく一般的な助言をするかとおもいます
しかし、私が発した言葉は
「ストレスに気をつけて下さい」でした。
私の答えに患者さんはキョトンとしていたのですが
心理的ストレスが背筋に与える影響を科学的に実験されてテレビでも放送されている事を説明すると、ある程度は納得されていました。
決して、運動やストレッチが悪いという意味ではありません、腰痛予防という目的でやると目的がぶれてしまうという意味です。
筋トレして腰を痛めることはしょっちゅうあります(笑)
何より施術調査表に書かれていた患者さんの職業が
「自衛官」
一般人と比べても確実に運動量は多いです
腰痛予防のために運動しなさいというのはあまりに矛盾する助言です
今後は常識と思われていることを一歩引いて見直すことがますます必要になってくるのでは無いでしょうか。
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