本日
草津市立市民交流プラザで行われた
第7回滋賀医科大学炎症性腸疾患センター主催
医療講演会
に一患者として参加してきました。
講演内容としては、小児期IBDと滋賀医大で行われている最新のIBD診療に関してでした
炎症性腸疾患(IBD)である潰瘍性大腸炎やクローン病の患者数は相変わらず右肩上がりで年々増えていく傾向があります。基本的には原因不明の難病のため緩解はあるが完治はないと言われているので右肩上がりになるのも致し方ないような気がします。
どことなく画像診断や治療技術が向上しているにもかかわらず患者数は増え続けている腰痛に似ていますね…
IBDの治療方法に関して
今までの自分の知識が浅かったことを認識させられました。
昔に比べるこの病気に関しての打つ手は多くなった印象を持ちました
自分自身の症状が軽いこともあったので知識を身につけるアンテナが弱まっていたように思います。
私としてはストレス面からのアプローチもあるかなと期待しましたが、特になかったです。
チラッとクローン病に関してはチーム医療で臨床心理士も関わっているとの内容もあったので、今後はストレス面でのアプローチも増えていくことを期待します。