滋賀県甲賀市の整体・カイロプラクティックのカイロプラクティック甲南の加藤です。
少し遅くなりましたが
日本列島に台風17号が襲来中の9月30日と10月1日の二日間
PCRT(心身条件反射療法)セミナーに参加するために東京に行っていました。
毎回、バージョンアップされるために新しい刺激を受けることができました
今回は感情面からアプローチしていくソフト面がセミナーの主用内容となりました
セミナー内で講師の先生がデモストレーションを行うのですが、今回は受ける機会がありましたので自分が気づいたことを備忘録として残しておきたいと思います。
私自身、19~20歳頃から潰瘍性大腸炎の診断を受け現在に至ります
西洋医学では原因不明の病気であり国の特定疾患にもなっています
私自身も医師から投薬によってコントロールする病気であると説明を受けていました。またネットの世界では完治が難しい病気でもあると多数記載されています。
これだけのネガティブな情報が多数インプットされ実際に症状が慢性化すると
無意識的に「症状のレッテル貼り」をしてしまいます。
私自身もデモで「症状のレッテル貼り」の指摘を受けたとき
気づかないうちに自分も行っていることに気づかされました
病気になっている状態が当たり前だと認識してしまうと
自分の身体を信じられない状況を作り出してしまう
レッテル貼りが怖いのは、それを当たり前と思ってしまう点です
いわゆるマインドコントロールです。
デモを受けていて
自分の身体を信じるという初歩的な事がぽっかり抜けていることに気づかされました。