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■脊椎手術を受ける可能性のある患者を対象に対話式ビデオプログラム群と教育パンフレット群の有効性を調べたランダム化比較試験の結果、ビデオ群の手術実施率は36~27%低下し、治療成績を低下させることなく500ドルの費用削減に成功。http://1.usa.gov/Tf01Ov
■外科医5名と非外科医4名から成る委員会を組織し、1000例の仮想腰下肢痛患者に対する椎弓切除術の適応性を評価した結果、「適切」とされたのは11%のみで、26%は「どちらとも言えない」、63%は「不適切」とされた。http://1.usa.gov/VdOTPL
■腰痛患者161名を対象とした新たな腰痛概念に基づく教育パンフレット『The Back
Book』の有効性に関する二重盲検ランダム化比較試験の結果、腰痛に対する患者の誤った考え方を変えて回復を促進させられることが判明。http://1.usa.gov/12Nesga
■【腰痛について明らかになっていること】★腰の痛みやうずきは通常、重い病気によるものではない。★ほとんどの腰痛は速やかに治まり、少なくとも通常の生活ができる程度になる。★放置しない限り腰痛で体が不自由になることはない。http://1.usa.gov/12Nesga
■★腰痛を起こした人の大半は2年以内に再発するかもしれない。しかしこれは腰痛が深刻な病気であるという意味ではない。再発のない時期には、ほとんどの人が通常の日常生活を送ることができるし、症状もほとんどない。http://1.usa.gov/12Nesga
■★痛みが非常に強くなることがあり、しばらくの間はやや活動を控えなければならない場合もある。しかし1日~2日以上の安静は有効ではなく、かえって回復を遅らせることになるため、できる範囲内で身体を動かすようにする。http://1.usa.gov/12Nesga
■★人間の腰は動かすように出来ている。通常の活動に戻るのが早ければ早いほど腰の状態も早く改善する。★最善策は、痛みがあっても身体を動かし、普段どおりの日常生活を続けることである。http://1.usa.gov/12Nesga
■【この指針に従えば必ず楽になる】★出来るだけ普段どおりの生活をすること。そのほうがベッドで安静にしているよりずっと良い。★毎日身体を動かすこと。それで症状がひどくなることはない。ただし重い物を持つことだけは避ける。http://1.usa.gov/12Nesga
■★体調の維持に努めること。ウォーキング、サイクリング、スイミングは腰の運動になり気分も晴れる。腰の状態が良くなってからも続けること。★運動は徐々に始めて毎日少しずつ増やしていくこと。改善していくのが分かるだろう。http://1.usa.gov/12Nesga
■★仕事を続けるか、もしくはできるだけ早く仕事を復帰すること。必要ならば1~2週間は軽い仕事を担当する。★我慢強くなること。しばらくの間、うずくような痛みや刺すような痛みがあるのは異常ではない。http://1.usa.gov/12Nesga
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長谷川 淳史 九拝
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