「湖東三山SIC」10・21に開通 – 「カイロでおもしろきこともなき世をおもしろく」ブログ – 【滋賀甲賀のカイロ整体】カイロプラクティック甲南

Yahoo!ニュースを見ていると産経新聞の記事が載っていたので転載しておきます。

「湖東三山SIC」 10・21開通 周辺寺院では秘仏の公開も 滋賀
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130829-00000019-san-l25

産経新聞 8月29日(木)7時55分配信

 名神高速の彦根インターチェンジ(IC)-八日市IC間の愛荘町内で整備が進められてきた県内初のスマートインターチェンジ(SIC)が10月21日に開通することになった。「湖東三山SIC」と命名され、平成30年度には1日当たり1800台の利用が見込まれており、地元では地域経済の活性化を期待し、周辺にある寺院の秘仏公開などが計画されている。

 SICはETC(自動料金収受システム)専用のIC。湖東三山SIAは、地元自治体の要望を受けて県が平成21年3月、国に整備を要望。同年12月から工事が進められてきた。事業費19億円のうち、県が5億円を負担した。

 彦根IC-八日市IC間は、名神高速の中では最長の21・3キロだった。しかし、湖東三山SICの開通で、同SIC-彦根IC間が11・2キロ、同SIC-八日市IC間が10・1キロとなる。秦荘パーキングエリア(PA)とつながる形で設置されることになり、同PAの名称が「湖東三山PA」に変更される。

 開通を記念し、来年4~6月には、地元・愛荘町をはじめ近隣市町の寺院で秘仏が同時公開される。秘仏公開は、「湖東三山」と呼ばれる愛荘町の金剛輪寺、甲良町の西明寺、東近江市の百済寺で行われる。このうち、金剛輪寺では、奈良時代の僧行基が彫り進めていたところ、木から一筋の生血が流れ落ちたため、魂が宿ったとして粗彫りのまま本尊として祀(まつ)られたと伝わる「聖観世音菩薩(しょうかんぜおんぼさつ)」が公開される。

 愛荘町の村西俊雄町長は「長年の悲願だったインターチェンジの整備が実現し、感謝したい。交通の利便性向上だけでなく、観光面や新規企業立地の促進などで湖東地域の活性化が図られることを期待したい」と話している。

転載終了

居住地ででる甲賀市から北陸方面に行く時は、八日市ICまで下道を通っていくことが多かったですね。確かに八日市から西の方面に行くと次のICまで結構距離があった印象を受けます。
新しくできるICを軸に地域が活性できればいいですね。

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