TMSジャパンメールより転載
■坐骨神経痛を訴える椎間板ヘルニア患者141名を対象に、キモパパイン注入群と経皮的髄核摘出術群の術後成績を1年間追跡したRCT(ランダム化比較試験)によると、6ヶ月後と1年後のどの時点においても改善率はキモパパイン注入群の方が優れていた。http://1.usa.gov/n4KLZQ
プロゴルファーの岡本綾子選手が受けたことで知られるキモパパイン(タンパク分解酵素)注入療法は、日本でよく行なわれている経皮的髄核摘出術より有効ですが日本では認可されていません。ただしラブ法より効果がないことに注意してください。
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