TMSジャパンメールより転載
■2001年以降、疼痛を脈拍・体温・呼吸数・血圧に次ぐ5番目のバイタルサインとして日常的に評価しようとする動きがある。しかし、腰痛疾患を対象とした場合は、医療の対象化・過剰検査・過剰治療という悪影響を生じる可能性が高い。http://1.usa.gov/rpSmeO
初診時ならまだしも受診の度に痛みの強さを評価していたら患者は患部に注意を集中してしまいます。これでは痛みに対する感受性が高まって慢性化する恐れがあります。
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