TMSジャパンメールより転載
■腰下肢痛患者に対する早期画像検査(X線・CT・MRI)の有効性に関するRCT(ランダム化比較試験)を詳細に分析した結果、レッドフラッグのない患者に画像検査を行なっても臨床転帰は改善しないことが判明。医師は腰下肢痛患者の画像検査を控えるべき。http://1.usa.gov/rpcVg2
レッドフラッグ(危険信号)のない腰下肢痛患者に画像検査を行なっても、症状改善に繋がらないことが第一級の証拠(体系的レビュー&メタ分析)が示しているのです。患者は不必要な画像検査を要求しないようにしましょう。
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