TMSジャパンメールより転載
■慢性関節リウマチでNSAIDを服用している患者8843名を対象にしたRCT(ランダム化比較試験)の結果、75歳以上・消化管出血の既往・消化性潰瘍の既往・心疾患の既往が胃腸合併症の危険因子として判明したが、ミソプロストールは合併症を予防できる。http://1.usa.gov/RBKkiX
腰痛治療による死亡率がもっとも高いのは手術・注射・感染症・麻薬ではなく、ごく普通のNSAID(非ステロイド系消炎鎮痛剤)の胃腸合併症です。しかしRCT(ランダム化比較試験)によってミソプロストール(潰瘍予防薬)がその合併症を防いでくれることが明らかになったわけです。
国民の利益になるかもしれません。もしご迷惑でなければ「シェア」をお願い致したく存じます。いちいち承諾を得る必要もなければ、TMSジャパンも愚拙の名前も出す必要はありませんので、SNSはもちろんブログやサイトに引用先のURLごとコピー&ペーストして、情報の拡散にお力を貸していただけると幸甚でございます。
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
長谷川 淳史 九拝
TMSジャパン
〒070-0864
北海道旭川市住吉4-1-5-23
TEL:0166-52-7797
URL: http://www.tms-japan.org/
Mail: junshi@tms-japan.org
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/