TMSジャパンメールより転載
■腰痛患者41名と健常者46名を対象に二重盲検法を用いてサーモグラフィー、Spinoscopy、Triaxial dynamometryの診断精度を比較した結果、サーモグラフィーには臨床上の価値がほとんどないことが判明。http://1.usa.gov/NJQgGe
これは腰痛があるのに健康なふりをした群と健康なのに腰痛があるふりをした群に分けて、3つの診断装置が被験者の嘘を見破れるかを比較した興味深い研究です。いずれにしても、サーモグラフィーが腰痛の診断に有効だとするエビデンスはありません。
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長谷川 淳史 九拝
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