TMSジャパンメーリングリストより転載
■線維筋痛症患者538名を7年間追跡調査した結果、現在の医学的介入(治療法)では疼痛・機能障害・疲労感・睡眠障害・精神状態を改善させることはないことが判明。線維筋痛症の病態を説明できる証拠さえなく収集のつかない混乱状態。http://1.usa.gov/PNQd8I
線維筋痛症と診断される患者は急増中ですが、運動療法・抗うつ剤・認知行動療法で一時的に軽快した症例はあるものの、長期にわたって効果が確認された治療法はありません。これまで得られたエビデンスで判断する限り、「線維筋痛症」というレッテルを普及させようとしたことは医学的な大失敗だったと提唱者自らが述べています。
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長谷川 淳史 九拝
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