TMSジャパンメーリングリストより転載
■米国リウマチ学会が診断基準を作成したために線維筋痛症の問題を複雑にしてしまった。圧痛点を探そうと患者を突っつきまわしている狂信者がいるが、活動障害の判定には役立たない。http://1.usa.gov/VTqBN9 http://1.usa.gov/PNQd8I
線維筋痛症の診断基準は、広範囲におよぶ痛みが3ヶ月以上続いていることに加えて、全身にある18の圧痛点のうち少なくとも11に痛みがあることとされています。しかしこれはあくまでも暫定的な診断基準であり、その利用価値はきわめて限定的と言わざるを得ません。
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長谷川 淳史 九拝
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