TMSジャパンメーリングリストより転載
■脊椎治療において新たな技術を導入する場合、(RCT)ランダム化比較試験・前向き他施設共同研究・大規模コホート研究という3つのステップを経なければならない。それによって安全性・有効性・合併症が明らかになる。http://goo.gl/7wstXL
椎体形成術と亀背形成術はこの3つのステップを踏んでいないどころか、第1ステップのRCTすら行なわれていません。元々がん患者の脊椎骨折の治療法として考案された椎体形成術でしたが、いつの間にか良性の骨粗鬆症による椎体圧迫骨折に対して盛んに行なわれるようになりました。言い換えると、椎体形成術は異常なプロセスを経て急速に広まったというわけです。
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長谷川 淳史 九拝
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