先週は急性腰痛
いわゆるぎっくり腰の患者さんがいらっしゃいました。
やはり
急性腰痛は、ちょっとした事をきっかけに発症することが多く
一度なると、日常生活に多大な支障が出てしまい、普段、どれだけ腰に負担をかけているかがよくわかりますね。
幸いなことに私はぎっくり腰というのは経験したことは無いのですが、
高校生の時や社会人になってすぐの頃に腰をぶつけたり、オーバーワークの運動をしたときに腰痛になったことがあります。
まだその頃は、カイロプラクティックについてよく知らない状態だったので受けたことがありませんでした(近くに国際基準のカイロプラクティックが無かったこともありますが)
そのときに受けたことがあるのが整骨院や整体でした。
今から思えばカイロプラクティックのまねごとのようなアジャストを受けていたような気がします。モーションパルぺーションもせずにアジャスト!!
それでも痛みが弱まったことがあります。
実はしっかりとしたカイロプラクティックを受けたのはカイロの学校に入ってからですね。
さて
ぎっくり腰の患者さんですが、初回は付き添いの方に送ってもらい初回のアクティベータメソッドの施術を受けていただき症状的にはかなりの改善がみられました。次の日には1人でお越しになられました。若干痛みが残っている状態でしたので、引き続きアクティベータメソッドの施術と心身条件反射療法をおこなうことによって改善しました。
1日あいてから再度お越しになりました。この時には症状がぶり返していたのですが、理由を聞くと2回目の施術でかなり楽になって調子がよかったので、溜まっている家事をおこなったところぶり返したようです。
基本的に急性腰痛といえども無理の無い範囲で身体を動かした方が治りが早いのですが、無茶なことをすると悪化させてしまう事になりますのでそこらへんのさじ加減が難しいですね。
3回目の施術後に外までお見送りしたところ、歩くのも車に乗る動作も普通にできる状態でしたので日常生活動作はスムーズにできていそうです。
急性腰痛はできるだけ早い施術をおこなうことにより改善も早いですね。
カイロプラクティック甲南
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