TMSジャパンメーリングリストより転載
■腰下肢痛のある椎間板ヘルニア患者440名を対象とした労災補償と治療成績に関する4年間にわたる前向きコホート研究の結果、手術群も保存療法群も労災補償を受けている患者は腰痛・下肢痛・QOLの改善率が低いことが判明。http://bit.ly/117jYsA
労災補償患者の手術による改善率は腰痛36%・下肢痛46%・63%だったのに対し、労災補償のない患者の手術による改善率は腰痛68%・下肢痛78%・QOL89%でした。保存療法による改善率も労災補償患者では腰痛22%・下肢痛39%・QOL47%で、労災補償のない患者の改善率は腰痛51%・下肢痛59%・QOL67%と、どんな治療法を選択するにせよ、労災補償が治癒の妨げになっていることが明らかになったわけです。
国民の利益になるかもしれません。もしご迷惑でなければ「シェア」をお願い致したく存じます。いちいち承諾を得る必要もなければ、TMSジャパンも愚拙の名前も出す必要はありませんので、SNSはもちろんブログやサイトに引用先のURLごとコピー&ペーストして、情報の拡散にお力を貸していただけると幸甚でございます。
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
長谷川 淳史 九拝
TMSジャパン
〒070-0864
北海道旭川市住吉4-1-5-23
TEL:0166-52-7797
URL: http://www.tms-japan.org/
Mail: junshi@tms-japan.org
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/