TMSジャパンメーリングリストより転載
■アメリカ生産性報告データから労働者28,902名をランダム抽出して分析した結果、疼痛(頭痛・腰痛・関節炎・その他の疼痛)による生産性損失額は年間5.8兆円($612億)でそのうち77%がプレゼンティズム。http://goo.gl/VmFpLR
複数の研究によって体調不良による生産性損失の2/3がプレゼンティズム(出勤していても心身の不調により頭や体が働かず生産性が低下)、1/3がアブセンティズム(心身の不調による欠勤)によるものだと指摘されています。この調査は疼痛だけに絞ったものですが、感染症・うつ病・消化器系疾患などを含めると毎年$1,800億の損失が生じているというデータや、疼痛疾患だけでも$800億以上、腰痛に起因する生産性損失額は$230億以上という報告もあります。企業はこの事実にまったく気づいていません。
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長谷川 淳史 九拝
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