TMSジャパンメールより転載
■慢性腰痛患者97名を対象に椎間関節ブロックの有効性を6ヶ月間追跡したRCT(ランダム化比較試験)によると、プラシーボ(生理食塩水)群とステロイド群の改善率に差は認められなかった。慢性腰痛に対する椎間関節ブロックに効果はないことが判明。http://1.usa.gov/186g87K
慢性腰痛患者の椎間関節にステロイドを注射しても効果は認められないことから、慢性腰痛の原因は椎間関節の炎症ではないことが分かります。
国民の利益になるかもしれません。いちいち承諾を得る必要もなければ、TMSジャパンも愚拙の名前も出す必要はありませんので、SNSはもちろんブログやサイトに引用先のURLごとコピー&ペーストして、情報の拡散にお力を貸していただけると幸甚でございます。